テンセンテンス法を実践して就職までにパニック障害の症状を軽減したい
この度,パニック障害になってから5ヶ月ほどが経過した.23年4月に就職を迎える23卒である.
就職までに症状を幾らか軽減したいので,クラウス・ベルンハルト先生の著作である「敏感すぎるあなたへ」の内容を実践していきたい.このブログをその経験談にしていく.
そこまで重篤なパニック障害ではないが,現在自分の持つ症状を以下に書き留めておく.
・常に漠然とした不安感,緊張感,ソワソワしている
・緊張する場面でパニック発作が出現,特に就職先がらみ
・夜間の中途覚醒の症状あり,今日は2時間おきに目が覚めた
・電車,バス,飛行機などはドキドキしながら乗れる
・飲酒,外食時の量の多い食事が苦手
・朝の不安感が強い
・なぜか手足が痺れやすくなった
心療内科に通院しており,ドグマチールとロラぜパムを服用中である.ロラぜパムは夜のみで,現在減薬中であるため,不安感が強い時に飲んでいる.
前述の書籍記載のテンセンテンス法を実践して2週間ぐらいなので,実践した感想を載せておく.寝る前にやるのがベストらしいが,大体そのまま寝てしまうのでちゃんと実践はできていない.この2週間昼には必ずやっている.
・テンセンテンスをしたら心がスッと軽くなる.体がぽかぽかしてくる.
・若干眠くなる
・日常的にたまにではあるがポジティブな感覚が浮かんでくる
治りつつあるのか不安だが,とにかくやってみるしかない.おおよそ3週間くらいで効果が出るらしいが.
治ると信じることが治療の第一歩だとネットのどこかの記事で見た.そもそもベルンハルト先生によると,パニックは病気ではなく無意識の誤作動らしい.
パニックについて調べすぎるのも良くないので,このまま書籍の内容を信じて取り組みたい.
書籍に引用されているアインシュタインの言葉を,こちらでも引用しておく.
何もかも元のままにしておきながら,何かが変わると期待することほど,愚かなことはない.